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かくれやど 旅籠屋つばき結び帖

徳間文庫 さ42−1 徳間時代小説文庫
笹目いく子/著
著作者
笹目いく子/著
メーカー名/出版社名
徳間書店
出版年月
2026年4月
ISBNコード
978-4-19-895120-7
(4-19-895120-9)
頁数・縦
313P 15cm
分類
文庫/日本文学 /徳間文庫
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価格¥820

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

“次にくる時代小説”、ここに誕生!下谷の旅籠で巡り合った人々が紡ぐ、希望の江戸情話――本当に求めているものを偽り続け、心を殺すくらいなら、欲しいと泣き喚いた方がずっといい。「深川あやかし屋敷奇譚」シリーズの笹目いく子氏最新作【あらすじ】文化四年の江戸。母に捨てられ、父の暴力に怯えて育った笛売りの青年・明彦は、絶縁していた叔父の死をきっかけに、奥州街道裏沿いの下谷坂本町にある旅籠「椿屋」を継ぐことになった。叔父が寂しく暮していたはずの宿の中には美しく整えられた庭が広がっていた。縁側に座り見惚れていた明彦は、無人のはずの室内から目線を感じ――。そこに立っていたのは、旅籠の名前と同じ「椿」を名乗る娘だった。気味悪がった明彦は彼女を追い出してしまう。しかし、ほどなく見つかった叔父の日記には、十七年前、”いまと同じ姿をした「椿」”と出会った日のことが綴られていた。江戸の片隅の旅籠屋で人ならぬ少女と孤独な青年が出会い、訪れる人々の運命も静かに変わっていく。――命の重さと生きる意味を問う、切なくもあたたかな物語。※下記ネタバレ注意◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇文芸評論家・細谷正充氏「面白く読みました。人魚の肉を食べて不老不死になった人物というネタは、それほど珍しいものではありません。しかし本作の場合、椿をそのような存在にしながら、ホラーにしていないところに、作者のセンスを感じました。また、椿と寅吉親分の関係には、やられました」

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